どんなことをして働いているの?

名前の由来からお話していきます。
風俗とは、今でこそお客さんへの性的サービスをするお店だという認識が一般的かと思われますが、元来風俗とは生活上にみられる習慣や習わしを意味する言葉とされていて、法律上では「性風俗関連特殊営業」と分類されているお店を指します。1980年代から性風俗が多様化してきたために今の「風俗店」という呼び方をされるようになりました。ちなみにゲームセンターやパチンコ店なども分類は別ですが風俗営業として定義されています。

生まれとしては、江戸時代に城下町の外などに遊廓が設けられて特定の地域に立地していることが多かったようです。現代では、飲み屋近くの歓楽街中やそこに隣接することが多いようです。

風俗店は官公庁施設や公共施設(学校や福祉施設)の半径200m以内において新たに営業をすることが風適法で禁止されていたり、商業地域以外では建設が禁止されていたり(建築基準法)と、立地に関しての制限がなかなか厳しく設定されています。皆さんのお住まいの地域によっては全くそういう店を見たことがないという人もいるかと思います。それは、この厳しい制限のためなのです。このような規制は都道府県ごとに個別の条例で追加で規制されていたりもします。

日本では風俗店以外に性的サービスを行っている店は少ないようですが、アジアのその他の国では理髪店や喫茶店などが売春施設を併設しているところが普通に存在しており、日本ほど規制が進んでいない場合が多いそうです。